abe pottery studio nooc

2026/11/01 22:46


深夜、工房を出るといつの間にか秋が深まっていることに気付きます。
このところは毎週何かしらのイベントや個展で、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。
ここ1ヶ月のうちでも高岡、東京×2、松本と初めての土地にもおじゃましました。
工房にいる平日に集中して作って、週末は行商に行くようなイメージでしょうか。



真夏はやっぱりガラスの器が涼しげに見えますから、
どちらかというとガラス作家さんの方が忙しそう。
秋になると繁忙期というわけではないけど、陶器市やクラフトフェアシーズンになり、
私自身も例年展示やイベントが増えて、そのまま年末まで...というのが慣例です。
夏は暇なのかといえばそんなこともなく、
型を作ったり、注文仕事を中心に進めたり、まぁ何かしらはやっています。


昨年の今頃は確か中国・重慶に行っていて
中国語を喋れるようになろうと決意し、オンライン授業で中国語学習をはじめました。
私にしては珍しく、1年続きました。
その間HSKという中国語検定試験も受けて1級2級は合格、
来週3級試験がありますが、それも受かるでしょう...という心づもりではいます。



昨日重慶でお世話になったギャラリーのオーナーさんが突然会いに来てくださりびっくり!
ほんのちょっとだけ話せるようになっている私にとても驚いてくれました。

来年も中国での個展を予定しています。
もうカフェでの注文はだいじょぶ。星巴克でも覇王茶姫でもなんでもこい...!
ホテルでのチェックイン時のやりとりも多分OK。
お店での買い物も簡単なものなら多分...できる。
でも肝心の陶芸についての説明はほとんどできない...というのが現在地。
自分の言葉で作品の説明ができるかどうかはかなり重要なことだと思います。


仕事の合間に受ける授業は適度に息抜きにもなり、
勉強しているんだけど遊びのようでもあり、強制感もなく楽に続けられています。
大学のサークルで陶芸をはじめた頃もそうでした。
やらされているわけでもなく、ただその辺にあった粘土を練って遊んでいただけです。


でも遊びとはいえ当然何度も壁にぶつかりますから、
焼けたものを観察し対策し、
手近にあった本で調べたり、器店に行って陶芸家が作った器を見たり。
学問として陶芸を学んでいたわけではなく、興味と面白かったから、だけなんですね。
それをもう20年以上やっていて、今41歳なのでもう人生のちょうど半分くらいやっていることになります。
今も日々いろんな壁にぶつかり、痛い目にも遭いながらなんとか続けています。
不思議と辞めたいと思ったことも、諦めようと思ったことも今のところ一度もありません。
そのあたり鈍感なのは両親からの一番のギフトかもしれません。。














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